十五夜という名前はご存じですよね?(^^)

「まんまるお月様が夜空に浮かんでいるのを見ながら
お月見団子を家族で食べる日♪」


そんなイメージです(*^-‘)b

満月




毎年、そのシーズンになると、
「今日は『中秋の明月』です」

と報道されるので、

その時だけ、空を見上げたりして、

「あぁ、綺麗なお月様・・・」
なんてしみじみ風情を味わうと感が強いのですが、

私の娘もぼちぼち大きくなってきて、
弁が立つというか、かなりのおしゃべりになってきたので┐(‘~`;)┌

十五夜ってなあに?

と聞かれた際、

ちゃんとわかりやすく解説できるように、
きっちりと調べてみましたよ~♪(๑¯◡¯๑)

十五夜というのは、農耕民族だった私達日本人にとって、
信仰する大切な日であると同時に、

お月見という風情を満喫する大切な習慣なんですよね

それでは♪

いってみましょう~

十五夜はいつなのか?月見団子とうさぎの話でーす♪(゜∇^d)

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十五夜とは?満月なの?

「十五夜」という言葉を知ってはいても、

いったいそれがいつなのか?
どういう意味があるのかを

あまり詳細に語れる人は少ないのかも
しれませんね。(; ̄ー ̄A



十五夜とはその名のとおり、
その月の1日(新月と呼びます)から数えて十五日目の夜の事をそう呼びます。

本来、十五夜とは「満月」の事を指すので、
年に12回または13回めぐってくるわけですが、

数ある満月の中でも旧暦の8月が1年の中で最も空が澄み、
月が明るく美しいとされてきたため、

旧暦の8月15日がお月見をする十五夜となるんですね。

しかし、

旧暦は月の満ち欠けを基準にしていたのに対して、
現在の暦では太陽の動きを基準にしているため

微妙なズレがあるんです。

なので、

必ずしも、十五夜は満月になりません
(; ̄ー ̄A

旧暦の8月15日とは、毎年9月中旬~10月上旬の間
やってきます。

2014年は、9月8日です(*^-‘)b

十五夜は神様へ感謝する日

もともと、十五夜という風習は、中国から入ってきたもので
中国では、月見の日に里芋を食べることから、
「里芋の収穫祭」だった、という説が有力になっているようです。

中国では、
宮廷行事としても行われるようになり、
それが奈良~平安時代頃に日本に入ってきたんですね。

平安時代 (1)



平安時代では、観月の宴が開催され、
江戸時代からは収穫祭として広く親しまれるようになりました。

収穫感謝の儀式はもとより、
神様への豊作祈願という意味合いがあります。


かなり農耕儀礼的な要素がありますよね。

また、

かつては、屋根を葺く素材として大量に利用されたり、
炭俵を編む材料としても使われるていた、ススキ(カヤ)は
十五夜に欠かせない植物になっています。

十五夜といえば、ススキと月見団子

そんなイメージが強いですね(๑¯◡¯๑)




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十五夜は月見団子

というわけで、月は風雅の対象だけでなく、
信仰の対象だったという事で、
十五夜にはお供えをするわけですね(^^)

真ん丸い真っ白なお団子は、お月様をイメージさせます♪

古来より、我が国では、秋に穀物の収穫が終わると、
その穀物を神仏にお供えして、収穫の感謝をするという習慣がありました。

お団子 (2)

平安時代に宮中では9月15日の満月に穀物を粉にし、
それを粉末にしてお団子にしたんですね♪
(゜∇^d)

そして、

ススキと萩と共にお供えをした
と伝えられています。

お供えするお団子の数は、十五夜にちなんで、通年は15個

お供えの仕方は、15個の場合は、
一段目に9個(3×3個)、
二段目に4個(2×2個)
三段目に2個。

です。

月とうさぎ

月見団子を食べながらお月様を眺めると・・・
お月様で餅つきをするうさぎが見えますね・・・・。

「ほ~ら。見てごらん。お月様にうさぎさんがいるでしょう?
十五夜になると、お月さんでうさぎが餅つきをするんだよ~」

平安時代 (2)



この餅つきうさぎ。

実はいろいろ説がございますが
一番有名なのはインドの神話によるもの。

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むかーし。昔。

仲良しのうさぎときつねとサルがおりました。

仲良しの彼らはいつも

「どうして、私達はけものなの?」

「何か悪いことを前世でしたからじゃない?」

「じゃあ、今から、人の役に立つ事をしてみよう!」

と話し合いましたo(´∀`)o

この話を聞いた帝釈天(たいしゃくてん)という神様。

「そうか!それはいい心がけじゃ!
何か良い事をさせてやろう!」


と、いきなり老人の姿になって3匹の前に現れます。

老人は3匹の前でうずくまり、

「うぅぅ~・・・・おなかがすいた・・・。
何か食べ物はないかい・・・」

と泣きつきます。(迷惑なやつじゃ!!)

すると3匹は喜びました♪♪

だって、やっと人の役に立つチャンスができたんですもの
(。☉౪ ⊙。)

きつねは魚を捕りました。
サルは木の実やくだものを持ってきました。




ところが・・・・。



うさぎは一生懸命がんばったのですが、
結局、何も見つけられなかったんです。

くやしくて、くやしくて・・・
つらくて・・・つらくて・・・



うさぎは、きつねとサルにポツリと言います。

「もう一度だけ、食べ物を探してくるよ。
その間に、火を起こして待っててくれないか・・・・」

しばらく待っていると、やはり何も見つけられないでうさぎは帰ってきます。

きつねとサルは、うさぎを激しく攻め立てます。

「本当に、本当にごめんなさい。
食べ物を見つけられませんでした。

どうぞ、私を食べてください・・・!」




と言っていきなり火の中に飛び込みました・・・・。

老人は、すぐに帝釈天の姿に戻りました。

「なんて優しい者たちなんだ・・・。

お前達の気持ちはよーく解った。

今度お前たちが生まれ変わったら、
きっと人間の姿にしてやろう。

うさぎは自分の身をささげたのだ・・・。
素晴らしい・・・。

うさぎの姿を月の中に永遠に残してやろう・・・・」

とおっしゃっいました。

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という訳で、いつでも、人々の目にとまるように、
月にうさぎの姿が残るようになったんです。

まとめ

哀しいお話。
でも、人のために自分の身をささげるという姿は、感動的です。

私達が生きていくうえでも、大切な心得ですよね。

手作りの月見団子を家族で味わいながら、
十五夜の秋の風情をゆっくりと楽しみたいものです・・・・。

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