慢性硬膜下血腫とは?具体的な症状と原因はズバリ、コレ!!

慢性硬膜下血腫
(まんせいこうまくかけっしゅ)って
ご存じですか?

初期症状では、「異常」に気づきにくい、
本当に恐ろしい病なんです。

私の知人のご主人がこれになって、
一時期、大騒動になりました∑(゚□゚;)
老人



だって、一歩間違えば、寝たきりになったり、
しゃべれなくなったり、麻痺が残ったり・・・・。


最悪の場合、死に至る可能性もありますからね!!



でも、大丈夫です♪(^^)



慢性硬膜下血腫の症状はどんなものなのか?
自分や周りが気がつくためのポイントを紹介しています(゚ー゚)(。_。)。

ぜひ、参考にしてくださいね!!

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まず、慢性硬膜下血腫とは、
どんな病気なのか、

その辺りを端的にわかりやすく、解説してみますね!


慢性硬膜下血腫とは?



私たちの頭蓋骨の下には
いきなり脳がある訳でなく、


外側から、
硬膜(こうまく)・くも膜(くもまく)
軟膜(なんまく)という
3層の膜に守られています。


脳断面

出典:http://neurosurgery.med.u-tokai.ac.jp/edemiru/kumomakka/

特に、一番外側の硬膜は非常にぶ厚く頑丈な膜で、
脳と脊髄を周りの組織から分けて、
感染や、外傷から守るという大切な役割を持っているんですね。




端的に言えば、

慢性硬膜下血腫とは、

頭を何かにぶつけたりして、
この硬膜の下に出血、そのまま時間が経つと
それがやがて血の塊(血腫)になり、
脳が圧迫され、様々な症状が出てくるという病気なんです。


もう少し具体的に言うと、

硬膜の下のくも膜が破れ
脳脊髄液(のうせきずいえき)が硬膜の中に溢れ出して

脳脊髄液は、硬膜の中で袋状になって、
どんどん膨らんでいき、
中で新しい血管も生まれるのですが、
もろいので、血液が溢れ出して、

袋の中で血腫となり、
脳を圧迫し、ダメージを与えるというもの。



発見が、遅くなるにつれて、意識が無くなり、
こん睡状態になります。

手術しても、麻痺が残ったり、寝たきりになったり・・・

最悪の場合は、
命を落とすという恐ろしい病気なんです。
<( -Д-;)>



硬膜内に一気に出血するのではなく、
その度合は人によって様々。

ゆっくり出血するため、
症状が出るまで、2週間から3か月かかるケースもあるんです。

また、

これは、頭のどの場所でも症状が同じ、という訳ではなく、
例えば、頭の前方・真ん中・後方の
どこに血腫ができるかによって、

表れる症状も個人差があり、
症状も同じではありません。

では、具体的にどんな症状が見られたら、
病院に行くべきなんでしょう?


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慢性硬膜下血腫の具体的な症状


私の知人のご主人は61歳で、
高速道路の降り口で、後ろから追突され、

念のため、病院に行って検査を行いましたが、
その時は、まったく異常が発見されず、

安心して帰宅。

数日後、夜に左側の頭に、
今まで味わったことのない痛みを
感じて寝られなくなり、

つらかったのですが、
とりあえず、病院での検査も終わっていたので、

そのまま、仕事も行っていました。

当初はこのように、
表れる症状も比較的、軽いため、
そのままにしてしまうケースが多いんですね(w_-;

ところが日を追うごとに症状はどんどんひどくなってきます。( ̄- ̄;)



血腫は、脳のどこにできるかによって、
表れる症状もいろいろです。

例えば、
前方だと精神障害。

真ん中だと麻痺が出たりと、人によっていろいろあるので、

一概に、慢性硬膜下血腫の症状は、「こうだ!」と言いきれないのです。



ただ、
例えば、同じ事を何回も言い続けたり、
ろれつがまわらなくなったり、
まっすぐに歩けなくなったり、
物にぶつかるようになったり・・・・etc



認知症のような症状が急速に表れた場合は、
一応、慢性硬膜下血腫の可能性も考えた方が良い事は確かなようです。




慢性硬膜下血腫は、
認知症間違われやすいのですが、




認知症の場合だと、
体の片側だけに麻痺が出ることは、絶対ありえないので、
右手が上がらないとか、歩くと左側に傾いて歩くとか、
そういう症状が出た場合も、可能性は否定できないので、要注意です。



61歳のご主人は、その後、
食事の時、お箸が持てなくなって、

ろれつも回らなくなり、
倒れ込んでしまい、
慌てて、脳神経外科に駆け込んで即入院。

手術をして事なきを得ました。

万が一、そのまま放置しつづけていたかと思うと、

ぞっとすると知人は、話されていました。
本当に、そうですよねヾ(;´▽`A“





この方の場合は、
車を運転中の事故で、発症したんですが、
そんな大変な事態に見舞われなくても、

日常のささいな出来事で、
慢性硬膜下血腫は起こる可能性があるんです( ̄- ̄;)

それはなぜなんでしょう???



慢性硬膜下血腫の原因:脳は委縮する



若い頃に比べて、脳細胞は、どんどん死んでいきます。ヾ(;´▽`A“

つまり、
加齢とともに、脳と、くも膜の間にすきまができてくるんです。




すると、普通に生活している時に、突然、振り返ったり、
「かくん!」となったりするだけで、

くも膜が傷つく可能性も出てきます━━(;゚Д゚)━━

慢性硬膜下血腫は、60代から急激に患者数が増加しているのですが、
この原因のひとつに、

この脳の委縮が関係しているのです。



慢性硬膜下血腫を早期発見するには?



頭をどこかで打ったり、
なにか、衝撃を受けた時、とりあえず、
病院に行って、脳の断面図の画像(CT・MRI)を撮って検査をします。

異常が無かったとしても、
1か月後、必ず、同じ病院に行って、
再検査してもらう事が肝心です(゚ー゚)(。_。)。

これを行う事によって、早期発見になり、
手術も行えるのです。

手術方法は、1、2か所、頭蓋骨に穴を開けて、
そこから、血腫を吸い出す手術です。


負担の少ない手術で、高齢者の人でも受けられます。

とにかく、早期発見が重要なので、
本人はもとより、周りにいる家族も、本人の異変に気がついたら、

速やかに、脳神経外科の受診を促してあげてくださいね♪

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