人工透析とは?受ける原因は何?シャントの概要はコレ!

人工透析ってなんだろう???

人工透析を受ける原因は??

血液をダイアライザー
(血液透析器)に送るために、
シャントを作るって言うけど、
どういう手術をするんだろう??







患者





あなたの周りに、慢性腎臓病を患い、
人工透析を受けている
患者さんが、いらっしゃるでしょうか?



本当に心配ですよね・・・・( ̄- ̄;)


実は私には、
透析を受けている親族が居るんです。


「慢性腎臓病になって、
透析を受けるために、
シャントの手術もしたんだけど・・・・

廃人になったような気がして、当時は相当つらかったよ・・・」





とあとになってから、
親族のAさんは、私に話してくださいました。
(>人<;)





人工透析は、肉体的にも精神的にも
ご本人にも、家族にも、かなり負担がかかるんですね。






それでも、Aさんは、


ご家族は基より、
主治医の先生・看護師さんの手厚いサポートもあって、
現在は、透析を続けながら、お仕事もされています。(゜∇^d)






そもそも
人工透析とはなんでしょう?
なぜ受けなければいけないのか、
その原因と、
シャントってなんなのかが簡単にわかる概略をご紹介しますね。

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まずはじめに、
人工透析とはなんなのか、みていきましょう♪(゚ー゚)(。_。)






人工透析とは

人工透析とは、
以下のムービーで解説されているように、


非常に大変で、手間がかかる治療になりますが、
選択肢はたくさんあり、

患者の生活パターン・病気の度合によって
その都度、選んでいく事が可能です。



端的にいえば、
人工的に、血液を浄化する方法人工透析、
透析療法というのです。

腎臓は、そもそも、
体内の毒素・老廃物・水分
ろ過し、尿として排出するという
役割があります。

しかし、

腎臓を患って、
そもそもの働きが10%以下になると、
血液のろ過ができなくなり、老廃物が体内に蓄積されます。

症状は、進行度もいろいろですが、
尿が泡立ちはじめたり、変色したり、
全身にむくみが見られ始め、

さらに進行すると、

尿毒症・息苦しさ・けいれんなどの症状、
さらに、進行すると、眼底出血・視力の低下など、
の症状も表れはじめます。



主治医から、
透析を勧められると、かなり大変な治療になるので、
透析は、避けたいと思いがちになるものですが、

腎臓病は心臓病などの合併症を引き起こす可能性もあり、
命の危険にさらされるという危険性も出てくるのです。
━━(;゚Д゚)━━。

ですから、

医師の指示に従って、透析療法を開始した方が良いのは
言うまでもありません。



また、場合によっては、腎移植というケースも出てくるので、
それは、ご本人の意思、主治医の判断に基づいて、
慎重に決定して行く必要があります。





人工透析には、以下の2種類があります。

1.腹膜(ふくまく)透析(PD)

2.血液透析(HD)


1.腹膜(ふくまく)透析(PD)

この透析は、
患者自身のお腹の中で、透析を行います。

私たちの体内には、横隔膜の下に腹膜という
臓器全体、もしくは一部を覆っている
薄い半透明の膜があるんです。

この腹腔に直接、透析液を注入し、
透析液と腹膜内の血管を流れる血液の間で、
ミネラル(電解質)や老廃物を行き来させ、
血液を浄化します。

その都度、透析液を交換し、
継続的に透析を続けるという方法です。

2.血液透析(HD)

対して、血液透析は、
血液を体外に取り出して、
透析器(人工腎臓):ダイアライザーを通すことによって、
血液を浄化します。

※ダイアライザーの解説は以下で詳しくされています。
参考にされてくださいね♪

http://mobara-cl.com/hemo_dialysis/hemo_dialysis.html

人工透析の仕組みの概略は以上です。

大ざっぱに見ると、負担という意味では、
腹膜透析(PD)の方が、
血液透析(HD)よりも、軽くて済む気がするのですが、

実際は、腹膜透析の方が感染症になるリスクが高く、
管理が大変で、

血液透析をする割合の方が高いです。

透析患者が、
両者の特徴(長所、短所など)を十分説明して、
最終的には、患者の状態や生活パターン、
希望などを考慮して決定することが望ましいという事ですね。




親戚のAさんは、大きな仕事を抱えていたので、
どうしても仕事を休むわけにもいかず、

当初は、腹膜透析を希望されていました。

しかし、

体格が大きすぎて、
無理が来るとの医師からの指示があったので断念。
(T_T)

時間が取られますが、
先生からオンラインHDF(血液ろ過透析)を勧められて、
そちらに変更。

オンラインHDF(血液ろ過透析)は、
血液透析(HD)よりもきれいに毒素が抜けるとの事で、
チャレンジしたんですね。

おかげで思っていたより、
かなり体も楽になって、

仕事も続けられるようになったんです。





主治医としっかり相談して、
自分にあった方法をセレクトするのは大切なんですね!!






血液透析は、上記に書いたとおり、血液を外部に出してから、
ダイアライザーという機器を通して
血液浄化を行うものですが、

これは、言葉で言うほど、
単純な作業ではありません。

まず、シャント手術という重要な手術を行ってからしか
治療が行えないのです。(; ̄ー ̄A

次に、このシャントとはなんなのか、
説明しますね。

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人工透析:シャントの手術



人工透析の血液透析は、
血液を1度体の外に出してから、
血液透析器(ダイアライザー)という名称の機器を通して
血液内の老廃物・過剰な水分等を取り除き、
また体内に戻す治療法になります。



この治療法は1日から2日間、
人体に蓄積された毒素を浄化する為に、
1分間で200ml近い血液量が必要になるんです。
(^^;)

しかし、

通常の私達の血流では
1分間で200mlもの血液を透析装置に送ることは不可能なので、
シャント手術を行って血流量を多くする必要があるんですね。


※シャントの解説は以下で詳しくされています。
参考にされてくださいね♪


http://plaza.rakuten.co.jp/maruko3/diary/200808130000/

シャントの手術とは、
動脈と静脈をつなぎ合わせる事。

静脈の中に勢いのある動脈血を注ぎいれて、
透析に必要な血液量を確保するんですね。

静脈に十分な血流を作ってから
その静脈に穿刺し、血液透析が行われるという訳。

さて、これだけ大変な人工透析。

腎臓を患って、いよいよ人工透析を受けなければいけなくなる
原因があるんです。
次にそれを見て行きましょう。

人工透析の原因


●腎臓への負担

塩化ナトリウムとタンパク質


私たちが接種する栄養素の中で、
脂肪と炭水化物は、体内で燃えると水と二酸化炭素に変化し、
汗・尿・息となって排出されるので、老廃物は残りません。


しかし、


塩化ナトリウム(塩分)とタンパク質は、
必要以上に接種すると、

腎臓には大きな負担になります。


減塩と低タンパクの食事を
摂りいれる工夫が必要になるという訳ですね。




●腎臓病の原因になる疾患


全身の血液を、
常に大量にろ過しなければならない腎臓は、
血管や、血液の血流に障害をきたす病気
(高血圧・糖尿病)は、

腎臓の機能が低下し、腎臓病を発症しやすくなります。

近年は、糖尿病が原因になる腎臓病が増え続けているのが特徴です。




Aさんは、糖尿病ではありませんでしたが、
仕事がかなり忙しく、
残業も深夜までこなす日々が続いていたそうです。

たばこは1日最低でも2箱。(゚◇゚;)

食生活も、かなり乱れていて、
職場でマクドナルドのハンバーガーを食べるのが続いたり、

仕事がひと段落すると、
職場の同僚と宴会をして、
とめどなく食べて、飲んで
ストレスを発散(おいおいおいおい)



こんな生活がずっと続くと

ご本人はもとより、
ご家族も、かなり心配されました。

原因は一言では言えないのですが、
体に負担をかけ過ぎると、間違いなくひずみが来るんですね。

(w_-; ウゥ・・

十分気を付けなくては・・・と強く思います。

だって、無理がたたると、
その後、かなり不自由な生活をしなければならないからです。




まとめ



さて、人工透析の概要をまとめてみました。


あなたが今、勉強している腎臓病関連の事項は、
腎臓がいかに重要な仕事をしているかを
再認識させてくれると思います!(゚ー゚)(。_。)。

ひとつひとつ紐解いていくと、


これだけの作業をもくもくと
やり続けている臓器に対して、
ものすごくありがたくて、涙がでます!

血液を日夜、ろ過しつづける腎臓に感謝して、
日々の生活を見直してみるのもいいかもしれませんね!www。


「腎臓病とは?尿に泡立ちの症状が出たら即病院へ!原因はコレ!」



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